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暑くなり始め、梅雨から夏にかけてご注意を!!

  5〜8月に多く、誰でも(動物全般)起こり得る症状 

  illust4306.png   熱 中 症

  

年々、温度が上昇し40度近くまで上がる異常な気温、この暑さでは人も動物も体調を崩しやすくなり、

食欲がなくなったり、下痢や嘔吐をして夏バテになる子もいるでしょう。

そこで、動物を飼うすべての飼い主様に、覚えておいていただきたいのが”熱中症”です。

熱中症が進むと熱射病・日射病になり、命の危険につながることがあります。

体を冷やすものと水分補給は常に用意しておきましょう。

9月以降の残暑も第2期間の熱中症ですので、お気を付け下さい。

 

当院でも、年に数頭が熱中症で運ばれてきます。

あなたの家族です。

知識をしっかりもち、温度と体調管理をしてあげましょう。

 

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熱中症とはどんな症状なのでしょうか

__sozai__/0022498.png熱中症とは?

        動物の体が調節できる範囲の温度を超え、体温が上昇するために多くの臓器が障害

    を受ける状態の事です。

     

__sozai__/0022498.png熱中症の症状とは?

    体温が40℃(直腸温)以上にまで上昇したまま下がらなくなる。 

    激しい呼吸になりよだれが出る、 脈拍が早くなる ・ 耳が真っ赤になる。

    下痢や嘔吐、同時に痙攣が起こることもあります。

    酸素がうまく取り込めずチアノーゼになることも。(舌が紫色になります)

exclamation 症状が重い場合には、貧血や痙攣を起こし意識が無くなり、ショック症状を起こしたりもします。

    

    ※直腸温の測り方・・・肛門に直接体温計を3〜5cmくらい入れて測る。

 

 __sozai__/0022498.png熱中症の起こしやすい種類は?

     特に犬は暑さに弱い動物です。

     毛の暑い犬・・・ 柴犬(日本犬)・シベリアンハスキー・セントバーナード・サモエド

     短頭種   ・・・ シーズー・フレンチブル・パグ・ブルドッグ・ペキニーズ

     猫      ・・・ ペルシャ・エキゾチック・ノルウェージャン・メインクーン

     うさぎは暑さに弱い動物です。 

     そのほか動物全般  ・・・ 子犬老犬(動物全般)・療養中・心臓、呼吸疾患がある子・肥満の子・

                      黒い毛・興奮しやすい子・寒い地域の種類はなりやすいです。

                           

__sozai__/0022498.png熱中症になってしまったらどうしたらいい?

      とにかくすぐに体温を下げる!!あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

    冷水をかけたり冷水で濡らしたタオルをかけ扇風機をあて、体の外から体温を下げます。

    保冷剤をタオルにくるみ、股の間やわきの下に挟んであげて下さい。

     注)扇風機だけでは体は冷えません。

 

 

 

 

動物は体温が高く沢山の毛で覆われ、地面に体が近いです。

発汗も肉球だけですので、人よりとても暑く感じます。

 

これは、絶対にしてはいけません!
この行為は熱中症を引き起こす原因です。
  • 炎天下でのお散歩(コンクリートを触って下さい、鉄板のようです)
  • 車の中でのお留守番(電子レンジの中です)
  • クーラーをつけず閉め切った部屋でのお留守番(サウナより暑いです)
  • 食べ過ぎ・肥満 (脂肪で血管や心臓を圧迫します)

 

それぞれの熱中症対策

熱中にならないためにはどうしたらいいのでしょうか?

晴れ 熱中症対策を考えよう 晴れ 

  • 水を色々な場所に分けて置いておく。(水をこぼしてもいいように)
  • お風呂場は解放しておく。(ひんやりして気持ちいい。溺れないよう水は抜いておいてください)
  • どこでもいけるようになるべく扉を解放しておく。(熱がこもらないよう、涼しいところを見つけて動きます)
  • カーテンは閉めておく(日影ができる、クーラーの効きが良くなる)        
  • ジェルマット、みかげいしや大きめのタイルを1枚置いておく(冷たくて気持ちいい揺れるハート
  • ブラッシングして抜け毛はしっかりとっておく(一枚上着を脱いだようになります)

                   

 

お散歩は、早朝や太陽が落ちてからにしたり、車での移動の時は

必ず冷たいお水(保冷バックにいれたり氷水)を持ち歩き、

冷え冷えプレートやマットを持ち歩き夏を乗り越えましょう。